浄土宗総本山の西山粟生の光明寺の境内参道にはまだギボウシが写真(17日撮影)のように満開です。まだまだ暑さ厳しい太陽の日差しの下、足下に咲くギボウシの傍らを通り過ぎる人々も汗を拭っての参拝ですが、広大な伽藍が建ち並ぶ境内の緑深い木陰の参道は涼しく、秋の気配を漂わせています。(仲野良典)