8年ぶりに再結成された京都高校生平和ゼミナールは9日、京都市左京区の平安神宮前で、憲法9条改悪に反対する署名と国際署名「すみやかな核兵器の廃絶のために」の署名に取り組みました。
 参加した平和ゼミの高校生10人は、「憲法9条を守る署名にご協力ください」と書いた手書きポスターを持ち、口々に署名を呼びかけました。
 署名した二瓶泰さん(大学4回生)=上京区=は、「9条の精神が変わらない憲法改正ならいいと思っていましたが、今の日本の動きを見ているとアメリカの戦争に加担する危険性があるので反対です」と話しました。