「洛北をよくする会」は6日、午前8時から、京都市左京区静市市原の恵光寺と大原の念仏寺で「平和の鐘」をつきました。
 広島の原爆投下時間である午前8時15分に黙祷。順に参加者全員が鐘をつきました。恵光寺では、本堂で読経のあと、静林寺の入江師が、「9条を変えさせてはならない」と熱烈なあいさつ。続いて、恵光寺の岸野師から約15分の法話がありました。
 市原野でも、寺の住職でつくる「さんが・いちはら」(市原野仏教連合会)の主催で、原爆犠牲者、戦争犠牲者の冥福と平和を祈念して、平和の鐘がつかれました。
(梅木紀秀)