20日の午後、伏見入りした成宮まり子候補は伏見中央、向島、大手筋から西部伏見、淀地域と駆けめぐりました。買い物客で賑わう、伏見最大の大手筋商店街では大手スーパー前で演説したのち、商店街を歩いて訴えました(写真)。
  成宮候補は、6月に庶民に大きくののしかかった住民税増税の不当性を明らかにし、今からでも戻し税などで軽減すべきであると主張。また、安倍さんは選挙後は消費税増税の路線であることは明白であり、国保料や介護料のためにと言うのは全くのウソ。共産党は介護料や国保料負担の軽減を主張しているが、それらの「財源は史上最大の利益を上げている大企業や大金持ちからきちっと普通にもらえば事足りるのです。財界から一円も献金をもらってない共産党だからこそ主張できるのです」とキッパリ。
  さらに「私も子育て真っ最中の母です。母として子どもの未来を戦争でつみ取ることは絶対許せません」「安倍さん、3年後に改憲して戦争できる国づくりの道をつくろうとしているが、戦争アカンの声を大きくして絶対許してはなりません。子どもたちのためにも若者たちのためにも『改憲NO! 戦争NO!』のみなさん方の大きな声を私成宮まり子に国会へ届けさせてください!」と訴え聴衆から大きな拍手。
 演説を終えて商店街を練り歩き「頑張ってください」、「応援してますよ」などたくさんの人々から激励や握手を受けました。街頭演説や歩いての訴えには女性後援会のみなさんがプラスターや横断幕をもって元気に手をふり、石村和子3区代表や伏見区選出の府市会議員もそろって訴えました。(仲野良典)