日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補と青年との「6.23ガチンコ!!」トークセッションがひらかれ、120人の青年が参加。参議院選挙で成宮さんの勝利と日本共産党の躍進で、憲法や雇用を守ろううの思いを1つにしました。主催は、「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク」(かえるネット)。
 保育士の山形広美さん、版画職人の原田治さん、私立大学生の北村真美さんと成宮さんがトーク。山形さんは「保育士を増やして。憲法も子どもたちのためにも守って」と訴えると成宮さんは「私も子育て中のママ。保育士を増やすことは切実。憲法9条を守り活かす社会をつくろう」と語ります。
 「伝統産業をもっと応援して」と話す原田さんに、成宮さんは「日本中の伝統職人の6割が京都にいる。物づくり応援の国の制度をいっしょに創っていこう」と呼びかけました。
 北村さんが「借りている奨学金が利子だけで90万円になる」と訴えると、成宮さんは「えっ!教育ローンやないの。国の政治変えて、学費値下げを勝ち取ろう」と語りました。
 「最低賃金全国一律1000円をかちとりたいけど、どう考える」との参加者からの質問に、成宮さんは「最低賃金はイギリスやアメリカと比べても日本は低すぎる。ぜひ引き上げを実現させましょう」と答え、「青年が声をあげれば、社会は変えられる。確かな野党の日本共産党と私を必ず押し上げて、みんなの願いを実現しよう」と呼びかけました。
 第2部では、「ズバッと!共産トーク」と題して光永敦彦府会議員が参加者の質問に答えながら、党の政策や値打ちを語りました。