衆院本会議で国会会期が12日間延長された22日、日本共産党京都府委員会は、「くらし・憲法を守れ」と京都市の四条河原町で署名宣伝をおこないました。
 国会からかけつけた井上さとし参院議員・国会対策委員長は、会期延長について、▽天下り自由化法案を何がなんでも通そうとする党略▽「消えた年金」問題や住民税増税に対する国民の怒りを静め、参院選を有利にしようという二重の党略だと批判。日本共産党が、「消えた年金」問題で、国の責任を果すよう迫り、納付記録をただちにすべての受給者、加入者に送付するよう訴えていることを紹介し、「暴走する安倍政権にストップをかけ、庶民大増税の道を許さないため奮闘する」と決意を述べました。
 日本共産党の渡辺和俊府委員長は、「国民の生活を省みず、憲法9条を投げ捨てる安倍政権に参院選挙で審判を下そう」と呼びかけ、比例代表で日本共産党、定数2の京都選挙区で成宮まり子候補への支援を訴えました。
 成宮まり子参院京都選挙区候補も訴えました。