日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補は21日、京都労働者後援会とともに、京都市内のオフィス街で昼休み宣伝を行いました。
 成宮候補は、「消えた年金」問題について、日本共産党が、年金保険料の納付記録をただちにすべての受給者、加入者に送付するよう安倍首相に申し入れたことを紹介。また、青年の雇用問題で、昨年、京都の青年たちと取り組んだ雇用問題アンケートやそれをもとにした府議会での党議員団の追及で、「正規雇用の拡大」が府の条例に盛り込まれたことをのべ、「青年の雇用問題の解決は私のライフワークです。雇用守れの声を国会に届けるため奮闘します」と決意を語り、日本共産党への支援を訴えました。
 同後援会代表委員の岩橋祐治京都総評議長は、与党が数の力で悪法の採決を強行、国会会期を延長するなど、「党利党略の暴挙だ」と批判。参院選挙で日本共産党と京都選挙区の成宮まり子候補への支援を訴えました。