今年で4回目の伏見健康祭が20日、城南診療所で行われ370人の参加者しました。伏見健康友の会や民医連伏見支部、城南診療所などの主催で、今年は昨年までの催しを一新。ヴァイオリン独奏、うたひめ松林弓とスタジオ仲間のフラメンコショー、今年の日本うたごえ祭典に出演した診療所友の会コーラス部の合唱、診療所ナースバンドのセミプロ級の演奏などが披露されました。会場は広島焼き、ポテトフライに綿菓子、ラーメンほか数多くの模擬店が出店され、子どもたちが取り巻くなどにぎやかで健康そのものの祭でした。
 会場では庶民大増税反対や「国民健康保険の充実を求める請願署名」、この4月に施行されて自主的な団体共済制度の存続が危うくなる「保険業法」の見直しを求める署名なども呼びかけらました。また、日頃の健康づくりに専門医による「隠れ肥満チェック」や検診、健康相談などもおこなわれて好評でした。(仲野良典)