「6月からの住民税増税をやめよ!」。日本共産党京都府会議員団(11人)は18日夕、仕事帰りや買い物客らでにぎわう四条河原町で街頭宣伝を行い、増税中止を求める緊急署名を呼びかけました。
 参加した各府議は次つぎにマイクを握り、「6月から定率減税が全部廃止され、ふたたび住民税増税が家計を直撃します。国保料や介護保険料の値上げも襲いかかり、いっそう暮らしが大変になる。住民税大増税をストップさせる大運動にご一緒に取り組みましょう」と呼びかけました。また、増税を推し進めた自民・公明両党とともに、増税を主張する民主党を厳しく批判。夏の参議院選挙での日本共産党と成宮まり子京都選挙区候補への支援を訴えました。
 通りかかった30代の女性は、「2倍になるなんてビックリ。税金ばかり取られて、本当に腹が立つ。何とかしてほしいので、共産党に期待します」と署名しました。