「改憲派に審判下せるチャンス。女性はがんばるぞって気持ちになりました」―日本共産党京都府女性後援会が「母の日」の13日、京都市下京区の大谷ホールで開いた「子どもたちの未来に戦争あかん!参議院選挙必勝!!女性のつどい」は、府内の750人の女性が参加しました。井上さとし参院国対委員長(参院比例代表候補)、成宮まり子参院京都選挙区候補の勝利への思いを一つにしました。井上議員は、「改憲法案を強行し、一握りの大金持ちには減税の一方で、国民には大増税押しつける安倍政権をただす参院選挙。憲法と暮らし守り抜く日本共産党の比例5議席確保と成宮さんの勝利を」と訴えました。
 参加者の持つ黄色のペーパーフラワーが振られ、大きな拍手でむかえられた成宮候補は、「苦労しながら4人の子育てと仕事もこなし、いつも笑顔のお母さん。戦争への道許さないため、参院選で絶対に負けられない」と「母への手紙」を涙で声をつまらせながら読み、決意を語りました。
 西山とき子前参院議員や府内の女性議員らも参加しました。
「伏見区から1歳4カ月の赤ちゃんをつれて参加した」という女性(34)は、「成宮さんの母への思いが心に響きました。この子のためにがんばろう」と話していました。