京田辺市議選挙が15日告示(22日投票)され、日本共産党のしおがい建夫、水野きょうこ、井上かおる、青木こうじろう、ますとみ理津子の5候補が、こくた恵ニ衆院議員とともに近鉄新田辺駅前で、支援を呼びかけました。
 5候補を代表し、しおがい候補は、国保加入者の医療費減免制度の実現や、粗大ごみ回収・家庭ごみの持ち込み有料化計画を中止させた同党議員団の実績を紹介。公約として▽子どもの医療費無料化を通院も小学校卒業までに拡充▽国保・介護保険料の引き下げ▽同和行政の終結―などを訴えました。
 こくた氏は、衆院で強行採決された国民投票法案について言及。侵略戦争を美化しようとする勢力が、不公正な法律で改憲を進めているとのべ、「暮らしと憲法を守る願いを、日本共産党の5人の候補者に」と呼びかけました。