京田辺市では地方選挙の後半戦が激しく闘われている最中ですが、季節は桜も散り始めたぽかぽかの春になっています。写真は京田辺市の広大な同志社大学キャンパスの南西にあるのどかな農家と畑風景の普賢寺地域にある大御堂観音寺(通称は普賢寺〔フゲンジ〕。天平時代に建立された。)です。等身大で若々しく健康美あふれる国宝十一面観音立像がまつられており一年を通じて参拝者が訪れます。中でも境内一円のさくらは見事でシートを引いての花見客もたえません。小さな普賢寺川沿いに菜の花畑や田圃や杜から聞こえる「ホーホケキョ」と聞こえてくる集落はのどかそのもので少年時代の旧時を彷彿させてくれます。一雨くれば桜散るこのごろですが、5人の共産党市議候補全員爛漫の春風を吹かせましょう。(仲野良典)