9条改憲と地続きの改憲手続き法案(国民投票法案)を自民、公明の与党が12日夕にも衆院憲法調査特別委員会で採決強行を狙う緊迫した情勢の中、日本共産党と右京民商、府職労のメンバーらが同日昼、京都市右京区西院周辺で同法案の廃案を訴えてデモ行進しました。
 デモには10数人が参加。「憲法改悪・戦争国家につながる国民投票法はやめろ」の横断幕を掲げて四条通や西大路通などを歩き、「採決許すな、慎重審議を行え」「国民投票法案を廃案にしよう」「日本を戦争する国にするな」などと唱和しました。日本共産党の加味根史朗府議、島田敬子前府議が参加しました。