5日、伏見区観月橋に近い東陵中学校で日本共産党の政談演説会が160人の参加者で開かれました。応援演説で、伏見南浜で薬局を営んでいる伏見薬業協同組合理事長の小山政明さんは「店ではお客さんに政治の話をして共産党頑張ってると話してます」、向島ニュータウンの主婦は「6人家族で、暮らしはどん底でお風呂も入れず途方にくれていたところを、佐藤和夫市議に助けられて今の私の家族があるんです。命と暮らしを守っているのが共産党議員と身をもって実感してます」と語り、大きな激励の拍手がありました。新婦人京都府本部の魚山栄子さんは「子どもの医療費軽減、30人学級など私たちの願いを受け止めてくれたのは共産党だけ、他のオール与党は切実な請願の紹介も拒否し反対し続けてきた」と「オール与党」の冷たい態度を批判しました。
 井上さとし参議院議員、松尾孝府議・さとう和夫市議候補は「この伏見区から共産党2人の府議と4人の市議全員を議会に送りだすことこそが私たちの生活を守ること」とそれぞれ訴えました。演説会に向島ニュータウンから歩いて参加した男性は「憲法9条をしっかりまもらなくてはと思っています。自・公・民主も自衛隊を軍隊にして戦争の道を踏み出そうとしています。これをストップさせるように共産党の議員を増やしてもっともっと声をあげてほしい」会場に近い中書島の女性は「ぎりぎりの年金暮らしで毎日が不安な生活。介護料も国保料も高いし医療3割負担はきついです。なんとか生活をもうチョット安定させてほしい。共産党の議員さんだけがまじめに考えてくれてはるし、ぜひ勝ってほしい」と語っていました。(仲野良典)