日本共産党の市田忠義書記局長は1日、阪急桂駅西口前につづき、長岡京市のスーパーイズミヤ前で370人の聴衆を前に、「『2度と戦争をして欲しくない』『巨大開発のお金を暮らし・福祉にまわして欲しい』との願いを、党派の違いを超えてみながわ候補、山田候補に託して欲しい」と訴えました。
 市田氏は、雇用、税金の負担のあり方に続き、憲法についてのべ、侵略戦争を反省していない勢力が改悪を策動していると指摘し、政府・与党が憲法改悪に向けての国民投票法案を今国会で強行しようとしているもとで、「侵略戦争に命がけで反対してきた日本共産党が躍進することが憲法を守り、改憲手続き法案にストップをかける確かな保障になる」と強調しました。
 みながわ朋枝(長岡京・乙訓郡)、山田ちえ子(向日市)両府議候補がともにマイクを握り、「水道料金値下げなどの願いを府政に届けるため、定数1でも風穴を」(山田)、「貧困と格差を押し付ける『改革路線』を府政から見なおしていきたい」(みながわ)などと訴えました。