1日、2度目の応援で京都入りした日本共産党の市田忠義書記局長は、京都市西京区の阪急桂駅西口前で森田洋府議候補、せのお直樹、河合よう子両京都市議候補とともに訴えました。
 詰めかけた約350人の聴衆を前に市田書記局長は、雇用や税金の使い方など暮らしの問題、憲法・平和の問題で、自民・公明と民主党の「オール与党」がすすめる悪政を批判。国と同様に京都でも「オール与党」政治によって、住民に負担増が押し付けられていると指摘し、その下で同党京都府・市議員団は▽誘致企業への正規雇用の義務付け▽子ども医療費の拡充▽低所得世帯の高校奨学金制度の廃止撤回などの実績をあげていることを紹介。「暮らし、憲法を守る願いを森田、せのお、河合の3候補に託してほしい。日本共産党の躍進で政治の春を呼ぼう」と訴えました。
 3候補は、「子どもたちの未来に平和を。子どもの医療費無料化の拡充、憲法9条を守れの願いを議会に届ける」(河合)、「障害者自立支援法の市の独自補助を実現させた。福祉の専門家として4度議会に送りだしてほしい」(せのお)、「正規雇用の拡大、子育て支援に奮闘する。西京区の府会議席奪還にがんばる」(森田)と呼びかけました。