日本共産党の市田忠義書記局長は、府議選・京都市議選告示日の3月30日、左京区内で日本共産党の躍進、同区の5人の府議・京都市議候補の勝利を呼びかけました。
 詰めかけた約400人の聴衆を前に、梅木のりひで、光永あつひこ両府議候補、加藤あい、ひぐち英明、とがし豊の各京都市議候補とともに訴え。 市田氏は、子どもの医療費無料化拡充や生活困窮者、子育て世帯から国保証を取り上げさせないことなど「オール与党」の府・京都市議会でも日本共産党が暮らし、福祉を守る大きな役割を果たしていることを強調。「命と暮らし、憲法守れの声は党派の違いを超えて、5人の候補にたくしてほしい」と訴えました。 各府議・京都市議候補は、「家族を過労死で亡くした人の思い、非正規雇用の若者の悲痛な叫びを市議会に届けさせてほしい」(とがし)、「アスベスト除去工事の助成を実現した。中小企業の支援こそ今必要」(ひぐち)、「命の守り手として、子育て世代の代表として全力で願い届ける」(加藤)、「医療を受ける権利が奪われている。自公政治に怒りの審判を下そう」(光永)、「9条を変えて若者に再び銃を持たせようとしている。9条守れの声を広げていきたい」(梅木)とそれぞれ決意を語りました。