日本共産党の井上さとし参院議員は24日、府内各地で成宮まり子参院京都選挙区候補や府議・京都市議、地方議員団と街頭や演説会でいっせい地方選、参院選での躍進・勝利を訴えました。
 JR宇治駅前では、まえくぼ義由紀府議、8人の宇治市議団とともに約200人の聴衆に訴え。(写真)
 井上氏は、「今年は地方政治でも国政でも政治の流れを変えるチャンス」と切り出し、13都道県の知事選すべてで公認・推薦候補を立てているのは日本共産党だけとのべ、「元民主党国会議員の神奈川、埼玉両知事が石原氏を応援している。結局、民主党はにわか対決ポーズ。政治の流れ変えるには、日本共産党の躍進しかない」と強調しました。 まえくぼ氏は、子どもの医療費助成の拡充をめぐって「オール与党」が請願を否決する中、日本共産党が繰り返し府議会で要求してきたことを紹介し、「オール与党が増えても政治は変わらない。住民の暮らし応援する府政にするためにも日本共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。