日本共産党右京区中小業者後援会は24日、同区の大映通り商店街で高すぎる国保料の引き下げを求める宣伝・署名を行いました。
 街頭で同後援会員らは、国保料を払いたくても高くて払えない世帯が増大し、国保証を取り上げられ、「資格証明書」に変えられた世帯が京都市で約4000世帯になり、受診を控え重症化するという深刻な事態を紹介。国保証とりあげ中止や高すぎる国保料の引き下げを提言している日本共産党への支持を訴えました。後援会員らは各商店にも訪問し、「国保料引き下げを求める署名」への協力を呼びかけました。
 同商店街の八百屋の店主は「家族3人が通院しているので、高くても国保料はなんとか確保して支払っている。国保料の引き下げを求めている共産党にがんばって欲しい」と話しました。