「stop、war!ピースウエーブ.京都」に呼応して、子育て世代で平和アピールを!と毎年続けてきた左京子育てネット主催のピースパレード&ピースコンサートが21日おこなわれました。出町柳駅周辺で11時から30分間の街頭宣伝では色とりどりのタペストリー、のぼりを掲げてウサギや狸の姿の保育士さん、子どもづれのお母さんお父さんなど50人の出現に道行く人も足を止め訴えを聞いていました。
 「子どもたちの未来を守る9条の会」「左京区保育園保護者会連合会」「新婦人左京支部」の代表が9条を守って子どもたちの明るい未来を、改憲につながる国民投票法案を廃案にとそれぞれがハンドマイクで訴え、ギター伴奏で「さんぽ」を合唱ながら、出町柳駅から百万遍までパレードしました。午後1時からはピースコンサートがおこなわれ、「うた草」「ほらふきーず」「一乗寺保護者エイサー」「チームひまわり」、学童保護者の「太鼓演奏」、フルート、若い保育士「peacedave」の民舞などが出演しました。
 草の根から、「子育て世代こそ平和を守る先頭に!」の想いが伝わるコンサートでした。この企画には日本共産党の光永敦彦府会議員、樋口英明市会議員も事務局スタッフとして参加しました。(浦)