日本共産党の本庄たかお府議、宮田えりこ京都市議の事務所開きが11日行われ、後援会員や支持者ら190人が参加しました。
 勇壮な太鼓でオープニング。遠藤貴之党東地区委員長はあいさつで、「府議会・京都市議会とも1人落ちの大激戦となっている山科区で、攻めに攻め抜いて何としても勝利を」と訴えました。
 掛村明美元子どもを守る会会長が「教員出身で、教育の基本法反対のたたかいの先頭に立った本庄さんをなんとしても」、池田豊京都市職労委員長が「京都市職員後援会あげて宮田えりこ京都市議勝利のためにがんばる」と決意表明しました。
 母子加算削減は違法との「生存権裁判」をたたかう原告の辰井絹枝さんから「命をないがしろにする自民党政治は許せない。私もがんばる」と涙の訴えがありました。
 宮田議員は、「4年間、みなさまの暖かいご支援に支えられて頑張ってきました。届け続けた山科のみなさんの声、切実さは増すばかりです。くらし・福祉、子育て環境の充実、すみやすい山科づくりのために頑張ります」と力強く訴えました。
 本庄議員は、「人の痛みに心を寄せ、憲法といのち輝く政治実現のためがんばる。府民の声を届け、実現のためにがんばる日本共産党か、『知事いいなりのオール与党』か問われる選挙」と強調しました。原俊史衆院京都2区代表も駆けつけ、決意表明しました。(S)