伏見地域のローカルユニオン「伏見ふれあいユニオン」の第3回総会が4日、伏見区の伏見地区労事務所で行われ、組合員ら50人が参加。3ケタの組合目標を達成した今期の活動を振り返り、引き続き200人の組織拡大へ決意を固めました。 同ユニオンは05年1月に17人で発足し、昨年の第2回総会時には47人、今期は124人まで組合員を拡大してきました。総会では、横山雄介さんが、好評だった大学生向けの「就職ガイダンス」や学生、主婦など未就労者の組合費を半額にする「学割」や家族・子ども向けの「家族割」の制度創設など今期の活動を報告し、「組織拡大を最重要課題に位置づけた1年だった。さらに200人を目指して、大きく存在感あるユニオンにしていきたい」とのべ、参加者全員で提案を採択しました。総会第2部では、もちつき大会を行い、つきたてのおもちをほおばりながら楽しく交流しました。