総務省が1月31日発表した、05年国勢調査の労働力集計によると、前回調査の00年に比べ、京都府内で1年超の雇用契約を結んで働く正規雇用者は2万1881人減り、パート・アルバイトなど非正規雇用者は逆に19207人増えました。
 全国では、正規雇用は142万5000人減、非正規雇用は99万5000人増。雇用者全体に占める非正規の割合は京都が12・9%(全国12・5%)と前回の11・1%より1・8ポイント増で、特に20~24歳では26・0%(前回23・4%)と4人に1人以上が非正規となっています。