京都府保険医協会(木村敏之理事長)は1月25日、定時代議員会を行い、リハビリ算定日数制限の撤廃や療養病床再編・削減方針の見直しを求める決議を全員一致で採択しました。
 決議では、このほかに▽特定健診・特定保健指導の実施に当たり、従来の水準を下げないよう財源措置を講じる▽一部負担金未収問題の対策▽後期高齢者医療制度創設に当たって、高齢者の生活・所得に配慮した保険料設定を――など7項目を求めています。
 また、安倍内閣にたいして、「小泉『構造改革』がもたらした『格差』を是正し、国民1人ひとりが将来の生活及び健康にたいして安心感を抱けるよう」要望しています。