青年の雇用と労働の改善をめざし、日本共産党京都府委員会と民主青年同盟府委員会は26日、三条河原町で宣伝、署名に取り組みました。成宮まり子参院京都選挙区候補、吉田幸一衆院京都4区候補、森田洋府議候補ら17人が参加しました。
成宮さんは、派遣や請負、アルバイトなど青年や労働者のなかに不安定雇用が増えている原因が、労働者を安い賃金で働かせたい大企業の意向を受けた政府による労働法制の改悪、働くルールを崩してきた政治の責任にあると指摘。
「青年を使い捨てにするような働かせ方をやめさせて、青年の雇用と労働をめぐる深刻な実態を打開するために全力をつくす」と決意を述べ、「人間らしく働ける社会を一緒につくりましょう」と署名を呼びかけました。
 この日は、JR長岡京駅前でも早朝に、出勤途中の労働者に呼びかけ、2カ所で派遣労働者や青年、学生など50人の署名が集まりました。