「武士の一分」や「男はつらいよ」シリーズなどのメガホンをとった山田洋次監督の足跡をたどる展示会「時代とともに 山田洋次の原風景」が2月1日から12日まで、高島屋京都店7階グランドホールで開かれます。
 同監督の45周年、松竹110周年を記念して取り組まれるもの。「武士の一分」で檀れい演じる加世の衣装、撮影で使用された刀剣が展示されるほか、山田監督が自作映画への思いを語るオリジナルビデオの上映、過去の作品のキャビネや小道具などの展示が行われます。
 初日2月1日午後2時から、檀れいさん(京都府出身)のトークショーも開かれます。
 800円、大高生600円、中学生以下無料。