きょうされん京都支部は22日、障害者自立支援法の「応益負担」の即時見直しと共同作業所の制度移行の支援を求める第30次国会請願署名活動をスタートしました。4月30日まで取り組まれます。
 この日、四条河原町には同市内ブロック加盟作業所に通う障害当事者や施設職員、家族ら70人が参加し、「働く場に利用料払うのはおかしい」などのプラカードを掲げて署名を呼びかけました。施設職員や障害当事者がマイクを握り、「給料よりも多い利用料負担はおかしい」「私たちの大切な働く場を奪わないでください」などと訴え、「施設収入減で職員を1人解雇せざるを得なかった。また負担増で退所する利用者も出ている」など深刻な実情も出されました。