京都市内で共産党の市・府議員候補者が一番多い伏見区で後援会の新春のつどいが開かれています。(14日=やまね・佐藤地域、28日=西野地域がパセオダイゴローで)。市議候補のやまね智史・佐藤和夫・赤阪仁・西野さち子地域と府会上原ゆみ子・松尾孝候補地域を組み合わせた4カ所で多くの支持者や後援会員の参加で闘う決意が秘められた中で楽しい雰囲気で行われています。
 20日は「赤阪・上原 新春のつどい」が伏見パルセビルで開催され、70人が参加しました。
 久守一敏府会議員とバトンタッチする、3000件の生活相談を担当してきた上原候補は「久守さんの数々の業績を私に引き継がせて、さらに住民のみなさんの暮らしといのちを守っていきたい」と決意を述べ大きな声援と拍手がありました。赤阪市会議員は「今度は2期目に挑戦です。不祥事糾弾と35人学級の実現など実績をもって2期目も頑張らして下さい」と元気いっぱいに決意表明しました。
 先の共産党全国都道府県・地区委員長会議で伏見の闘いを報告した団野典彦地区委員長は「伏見は市会現3名にプラス1の4名に挑戦する。『オール与党』は多数の立候補者を擁立して共産党追い落としを狙っており、伏見は有数の激戦区で大きく支持を広げなければ」と訴えました。(仲野良典)