京田辺市北部地域の住民でつくる「京田辺市北部9条の会」は28日午後2時から、京田辺市北部住民センターとうちくで、「平和のつどい」をひらきます。つどいでは加茂町浄瑠璃寺の佐伯快勝和尚が「現世の地獄と極楽 今こそ旬、人類の希望9条」と題したお話や、うた声サークルの方による平和のうた声、地域の小中学校の教職員有志による紙芝居などが行われます。他にも新日本婦人の会の絵手紙小組による「平和絵手紙」の展示もされます。
 「京田辺市北部9条の会」では、このつどいの成功に向け、参加を呼びかけるビラを発行し全世帯に届けようと取り組んでいます。このビラにはつどいの案内だけでなく、8人の方の9条に対する思いや戦争体験を掲載、また9条の会の賛同者も昨年11月に発行したビラでは139人でしたがさらに増え、192人が名前を連ねています。連絡先は梶田TEL0774・63・0824。(青木綱次郎)