第25回全国都道府県対抗女子駅伝は24日、京都市の西京極陸上競技場発着コース(9区間、42・195キロ)で行われ、京都が2時間17分3秒で3大会連続、11回目の優勝を果たしました。2位は兵庫、3位は岡山でした。
 京都は1区で14位と出遅れましたが、4区の樋口選手が区間1位の快走をみせ5位に浮上。その後、8区でトップにたち、9区の木崎選手がアンカー勝負を制しました。
 木崎選手(佛大)は、「初出場でアンカーを走れ、優勝できてうれしい。社会人選手に負けないよう、強気で走りました」と感想をのべました。(写真=3区で前を行く福岡を追い抜こうとする京都・鷹本選手=ゼッケン26番=)