2006年大晦日の除夜の鐘が各地で響きましたが、写真は伏見住吉小学区内にある小さなお寺の除夜の鐘つきの一コマです。地元の共産党後援会員が赤阪仁市会議員を誘い合って鐘をつきました。この寺院は真言宗醍醐派に属す明壽院庚申堂で1638年に開山され本堂など建造物もたくさんあったとのこと。
 31日深夜は住職の読経のあと、地元の人たちが一人一つきで梵鐘をつきました。間隔や音色の強弱は人でさまざまですが、後援会員のみなさんや赤阪市議らは綺麗な鐘の音が響いて満足の様子でした。
 後援会員らは2006年は教育基本法が改悪されたが、自立支援法の抜本的改革を求める声、憲法改悪を絶対許してはないらないという国民の運動や偽装請負労働の告発など平和や生活と権利を守る運動は大きく広がり、これをバネにして2007年の一斉地方選挙と参議院選挙で前進しようと誓いあいました。
 赤阪市議は後援会員とともに門前に立ち「一斉地方選での勝利を祈願し、本当に現実のものに」と訪れた多くの地元の人々と支援の握手などし2007年午前零時、勇躍壮途につきました。(仲野良典)