男子第57回大会、女子第18回全国高校駅伝は24日、それぞれ京都市の西京極陸上競技場発着コース(男子、8区間、42・195キロ)、(女子、5区間、21・0975キロ)で行われ、女子・京都代表の立命館宇治高校は7位入賞。男子の洛南高校は20位でした。
 男子は世羅高校(広島)が、2時間3分18秒で、32年ぶり5度目の優勝。女子は、須磨学園(兵庫)が1時間7分34秒で3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
 女子では、1区で出遅れた須磨学園でしたが、2区の小林が2年連続区間新の走りで一気に3位へ順位を上げた。その後、4区でトップに立ち、5区の永田がアンカー勝負を制しました。2連覇を狙った興譲館(岡山)は2位、3位は仙台育英(宮城)でした。
 男子では、1区で2位と好スタートを切った世羅高校は、3区でトップに立つとそのまま首位をキープ、4年連続の優勝をめざした仙台育英高校を振り切りました。
(写真は女子3区で力走する立命館宇治高校の沼田選手)