「京都ヘルパー連絡会」の結成総会が10日行われました。同日の「ホームヘルパーのつどいin京都2006」の参加者らでアピールなどを採択し、「ヘルパーの要求と願いをつないでいく輪を大きくしていこう」と誓い合いました。
 代表世話人に、浦野喜代美、中別府幸子の両氏を選出。浦野さんは、「ヘルパーらの学び、働く意欲に後押しされて結成準備を進めてきました。ひとりぼっちで悩むヘルパーをつくらないよう頑張りたい」とあいさつ。最年少の世話人の南部萌絵さん(19)が、「私たちヘルパーの要求と願いがひとつひとつ、点であったものが線としてつながり、やがて面となって大きなヘルパーの輪となっていくことを願います」とアピール文を読み上げ、参加者の拍手で採択しました。