「二度と戦争を起こしてはいけません」―太平洋戦争開始から65年目を迎えた8日、京都母親連絡会(中尾牧会長)は、「12・8平和を守る母親全国連鎖行動」に呼応して、街頭宣伝を行いました。
 京都市中京区の四条烏丸交差点では参加者が順にマイクを握り、安倍内閣が、戦争放棄を明記した憲法9条、教育基本法を変えて、戦争する国、国いいなりの人づくりをたくらんでいることを批判。「憲法、教育基本法の改悪を許してはいけません」と訴え、「赤紙」(召集令状)を模したビラを配布し、教育基本法改悪反対の署名を呼びかけました。
 同様の宣伝行動は府内100カ所以上で行われました。