集配業務の廃止対象となっている亀岡市東別院町の東別院局の集配業務の廃止が計画されている中、存続を求めて地元住民が5日、東別院町在住者の7割を超える請願署名を亀岡市議会に提出しました。
 提出したのは、「別院地域の集配業務を守る会」の法貴銕也会長と佐々木幸夫氏。紹介議員は、会派に属さない井上耕作、篠原咲子、山下雅史の各市議と日本共産党の山木潤治市議団長です。1237人分の署名を添えて、竹岡良蔵議長に手渡しました。
 法貴氏は、集配業務が廃止されれば、サービスは必ず後退すると指摘。「亀岡局からは約10キロ離れており、冬場は積雪もある。地元の意見や実情をよく聞いてほしい」と訴えました。