教育基本法改悪法案を自民・公明の与党が衆議院で強行採決して以降、連日抗議や反対声明や署名運動などが広がっています。
 伏見区では勤労感謝の日の23日も東大手筋と京阪六地蔵、竹田出橋の3カ所同時でチラシや署名活動を展開。写真は、その1つ京阪六地蔵駅。祝日での緊急の呼びかけにもかかわらず「子どもの教育・文化を守る伏見連絡会」に参加する京都市教組や府高教組、京退教から8人が参加し道行く人々へ訴えました。横断幕、幟やプラスターなどを掲げ、「格差学校づくりや競争教育などの矛盾がいじめ、自殺や極度のストレスなどとなって子たちを襲っている問題こそ、明らかにしなければならないのではないか」、「やらせミーティングなど自ら規範や道徳を犯している文科省や安部首相に愛国心や規範を強調する資格があるか」、「国民が納得していない中で教育の憲法である教基法の審議のゴリ押し採決は絶対許せません」などと訴えました。(仲野良典)