教育基本法改悪案の衆議院強行採決に抗議して21日、山科で「怒りのデモ行進」が行われ70人が参加しました。これは、いのちとくらしを守るシンポジウム実行委員会、消費税廃止山科連絡会、山科教育を語る会、山科平和を守る会が共同で呼びかけたものです。
 緊急の呼びかけにもかかわらず各界の人が山科区役所前に集合。午後5時30分から外環状線を山科駅前まで約3キロのデモ行進し、道行く人々に「教育基本法改悪反対、憲法9条を守ろう」と訴えました。
 また、デモ行進に沿ってビラの配布も行うと、受け取る人も多く、熱心に内容を読んでいました。日本共産党からは本庄孝夫府議、北山忠生市議も加わり参加者と共に訴えました。(鏡山次郎)