「教育基本法改正案を廃案せよ」と、日蓮聖人門下京都立正平和の会・憲法と教育基本法研究会(石田日孝代表)が7日、自民、公明両党に対して、要請文を送りました。
 全文は以下の通り。
 今国会において審議中の「教育基本法」は、前に確定された、武力によらず対話外交による平和実現の「日本国憲法」の精神に則って制定されました。
 しかし貴党は、平和のもとで民主的な教育を行うこと定めた「教育基本法」を変えて、戦争する国家のために奉公する人づくりを行おうとしています。これは国家百年の大計を誤る道であります。
 よって直ちに廃案とされるよう要請するものです。