建交労京都支部は10月28日、京都市南区の京都高齢者会館で第10回定期大会を開催しました。失業、貧乏、戦争反対の理念のもと、高齢者事業団の事業活動を守り発展させる仕事づくりを重視し、事業体で働く仲間の団結と地域、労働組合、民主勢力との共同の取り組みを進める運動方針を採択しました。 
 赤井敏郎委員長は、憲法で保障されるべき生存権、勤労権がないがしろにされている政治に触れ、「仲間の要求実現のためには政治革新が必要であり、来年のいっせい地方選、参院選むけての取り組みを重視しよう」と訴えました。
 中央本部の赤羽目寛副委員長、斉藤真一京都府委員長、太田富夫京都高齢者事業団理事長、中谷隆亮京都高齢者運動連絡会代表員、山内よし子日本共産党府会議員が来賓としてあいさつしました。
 大会で選出された主な役員は次の通り(敬称略)。 
 ▽委員長=赤井敏郎▽副委員長=井上志朗、加藤眞久▽書記長=高山一秀(すべて再) (S)