日本共産党府委員会と民青同盟府委員会は27日、京都市内5カ所で、成宮まり子参院京都選挙区候補とともに党の政策を学生に訴える「成宮まり子さんと一緒にがんばろう宣伝―大学前キャラバン」を行いました。
 京大、大谷大、立命大、学生の多い北野白梅町や阪急西院駅の前で、民青同盟員やとがし豊市議候補(左京区)=京大=、原俊史京都2区代表=京大=、新井進府議=大谷大、立命大=が成宮候補ともに訴えました。
 大谷大前の宣伝では、成宮候補は、青年雇用アンケートに寄せられた青年の深刻な働かされ方などを告発し、大企業のリストラを応援し長時間労働や派遣労働の自由化を進めて、こうした事態をつくりだした自民、公明、民主を批判。「私は、だれもが人間らしく働ける当たり前のルールをつくり、青年が正社員として働き、安心して結婚や子育てができる世の中をつくるために、どうしても国会へ行きたいと思っています。日本共産党の成宮まり子と一緒に力を合わせましょう」と訴えました。
 民青同盟のメンバーは、ワーキングプアと呼ばれる深刻な青年の労働実態などを告発し、青年雇用アンケートへの協力と「青年一揆」への参加を呼びかけました。