国民生活金融公庫京都支店が24日まとめた、7─9月期の小企業動向調査で、全業種の業況判断DIは2四半期連続で悪化し、マイナス55.9となりました。
 従業員30人未満の取引先企業264社を対象に9月上旬に調査し、188企業が回答(回答率71.2%)。業況判断は前期(4─6月期)比10.7ポイント減で、対象業種(製造、卸売、小売、侵食・宿泊、サービス、建設)すべてで悪化しています。全国結果(マイナス36.9)との開きは19ポイントに拡大しました。