全労連全国一般労働組合京都地本は14日、京都市右京区の友禅福祉会館で第53回定期大会を開催。労働者の生活、雇用を守り、地域経済の振興、憲法・平和・民主主義を守るなどの運動方針を採択しました。
 谷俊男委員長は、安倍内閣発足と情勢の特徴に触れ、格差社会をなくし、偽装請負告発のたたかいなど働くルールの確立の必要性を強調。「要求実現すすめ、仲間を増やし、来年のいっせい地方選、参院選の勝利で悪政を転換させよう」と呼びかけました。
 来賓として京都総評の岩橋祐治議長、日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補があいさつしました。
 大会で選出された役員は次の通り(敬称略)。  ▽委員長=谷俊男▽副委員長=北尾好雄、佐伯重雄、沖村光彦(以上再)▽書記長=山縣哲也(新) (Y・T)