17日告示、22日投票の大山崎町議選挙で勝利を目指す日本共産党の堀内こうきち(56)、安田くみ子(53)、たての満代(52)、しぶや進(55)=以上現=、あさこ直美(38)、神原郁己(47)=以上新=の6候補は15日、事務所開きを行い、支援者らを前に選挙選勝利を呼びかけました。
 6候補は、「必要量の3倍もの水を押し付ける府営水道協定を見直し、いらない水は返上しよう」(堀内候補)、「地元に根ざした保育所を町の責任でまもる」(安田候補)、「中学校の移転は原因者の旧道路公団と国が負担すべき」(たての候補)、「巡回バスの実現で暮らしやすい町を」(しぶや候補)、「高齢者、障害者が暮らしやすい町をつくる」(あさこ候補)、「取り上げられた介護ベットをとりもどす」(神原候補)などと訴えました。
 各候補者の事務所開きには、町議選挙と同時に行われる町長選挙で町政転換を目指す「明るい民主町政の会」のまなべ宗平町長候補が応援に駆けつけ、まなべ町政と共産党の6議席実現へ支援を呼びかけました。