17日告示、22日投票の大山崎町長選挙で、町政転換をめざす「明るい民主町政の会」のまなべ宗平候補の事務所開きが9日、同町の同事務所で行われました。まなべ候補は約300人の町民を前に「町財政を破たんさせた今の町政の退場を」と訴えました。
 まなべ候補は、一般会計予算で8000万円の赤字となったのは現町政が3期12年間にわたり国や府の悪政に”弱腰”できた結果、と厳しく批判し政策を訴えました。
 住民の代表は「町民の前に顔を見せない町長はうんざり」「高い水道代を安くして」「まなべさんは試され済みのまちづくりのリーダー」などと訴えました。
 日本共産党の6町議候補が紹介され、穀田恵二衆院議員は、「国の政治をさらに悪くする町政にノーの審判を」と呼びかけました。