日本人として唯一国際ジャズの殿堂入りを果たしたジャズ・ピアニスト・作曲家の穐吉(=秋吉)敏子さんが渡米50周年、音楽生活60周年記念ライブのために来日しています。秋吉さんは6日、「週刊しんぶん京都民報」のインタビューに答え、教育基本法改正について、「憲法改正への準備であれば大変心配」などと語りました。(詳細は「週刊しんぶん京都民報」10月15日付掲載予定)
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 穐吉さんは5日、京都市中京区の「ライブスポットラグ」でソロライブを行いました。自らのテーマソングともなっている自作曲「ロング・イエロー・ロード」で開幕。自らの半生を語りながら、広島をテーマにした「ヒロシマ」の最終楽章「ホープ」、ジャズ・ピアニストになるきっかけとなった曲「スイート・ロレイン」など10曲を熱演しました。