観客参加型の野外劇を毎年上演している「おさだ塾」は、20日(金)から22日(日)の3日間、京都市上京区の相国寺・般若林で32回目の「町かどの藝能」を上演します。
 会場には、千代紙やけん玉、ぶんまわし、風車売りなどの屋台が出され、江戸時代の25種の商いが終日演じられます。俳優が芸商人(あきんど)に扮し、歌やものづくりの技、話芸を披露し京の庶民文化を再現します。主催者は、「江戸時代にタイムスリップし、芸商人との会話やふれあいを楽しんで福を持って帰ってもらえればうれしい」と話しています。
 大人2000円、小人1000円。3日間とも午前11時~午後4時まで。
 問い合わせは、TEL・FAX075・211・0138(演劇塾 長田学舎)。