日本共産党府議団(松尾孝団長、12人)は4日、同日党府委員会と連名で発表した「医師確保と地域医療を守る5つの提言」について、府として検討するよう山田知事に申し入れました。
 提言は、医療機関との懇談やアンケート調査をもとに、医師確保・要請などについて国の果たすべき役割や府独自の施策を提案しています。
 新井進幹事長、島田敬子府議、吉田さゆみ衆院京都5区候補、荒田保次府議候補(党丹後地区委員長)が和田健府保健福祉部長に申し入れました。
 吉田氏は、「北部では安心して住み続けられない事態が現実に起こっています。『提言』は直接病院長らに意見を聞き、まとめたもの。地域医療を守る施策を一緒に考えていきたい」とのべました。