京丹後市の女性が、同市の中山泰市長からのセクハラで精神的苦痛を受けたとして同市長を相手取り慰謝料を求めている訴訟で、「京丹後市セクハラ被害女性を支援する会」は、「『セクハラ裁判』報告会」を14日午後7時30分からアミティ丹後で行います。
 9月28、29両日行われた証人尋問では、原告の女性側証人として、女性の母親や勤務関係者ら、被告の市長側は飲食店関係者らが出廷しました。「支援する会」は、証人尋問で明らかになったことや裁判の現段階について報告し、裁判勝利へステップの場とします。
 また、5000人分集めた「公正な裁判を求める要請署名」をさらに増やし、セクハラ犯罪を許さない大きな世論をつくるための支援を呼びかけています。