17日告示される大山崎町長選挙(22日投票)で町政の転換を訴える「民主町政の会」のまなべ宗平候補は、町内各地で車座になって自由に意見や要望を出しあい語りあう集会に取り組んでいます。
 1日に行われた円明寺ヶ丘自治会館で開かれた集会には35人が参加し、水問題、交通問題、保育園問題などで交流しました。
 参加者からは、「40億円もかけた豪華な庁舎はどんな活用方法があるのか?何かアイデアは?」、「給食を手作りしている保育園の良さ残したい」、「円明寺団地から、役場へのバスがほしい」など町政への意見や要望が出されました。
 まなべ氏は、「このような住民と行政が交流する場を新しい町政では持ちたい」とのべ、対話と交流のある町政を目指すことを強調しました。
 同団地住民の山口允己さん(58)は、「同じ地域に住む人の思いが聞けてよかった。真鍋さんを支える運動を広げたい」と話します。次回は、7日午後7時半から下植野集会所で行われます。