「京丹後市セクハラ被害女性を支援する会」は29日、公正な判決を求める2500人分の署名を京都地裁に提出。8月18日提出分と合わせて、署名は5000人分となりました。
 同日に訴訟の証人尋問が行われた京都地裁舞鶴支部で、石井内海世話人や事務局の田中邦生氏、原告側弁護士らが中村哲裁判長に手渡しました。
 同会は口頭弁論終了後、裁判所近くの西舞鶴駅前で報告集会を行い、宮本平一弁護士らが、証人尋問で明らかになったことや裁判の現段階について報告。原告の女性とその母親が決意を述べ、傍聴に駆けつけた約20人が拍手で、支援活動を強めようと激励しました。